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Leica(ライカ)M6/高いステータス性と実用性を兼ね備えたM型ライカ

Leica M6

もしもこれからM型ライカを中古で入手するなら、ライカM6(Leica M6)は有力な選択肢かもしれません。

すべてのフィルムカメラファンの憧れ、それがM型ライカ。
デジタルカメラの時代になっても輝きを失うことがけっしてない、ステータスと実力を兼ね備えたカメラです。

1954年のM3からはじまり、M2、M4、M5と続いてきたM型ライカ。
ライカM6は、そんなM型ライカのなかでも「実際に使う」ライカとして最高の存在だといえるでしょう。

露出計つきでMマウントレンズが使える、機械式のM型ライカ。
なぜM型ライカを中古で買うならM6がおすすめなのか、中古カメラ専門店サンライズカメラのスタッフがその理由を紹介します。

また、ライカM6の使い方についても紹介するので、これから初めて使うという方もぜひ参考にしてみてくださいね!

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ライカM6を手に入れよう!

初めてのM型ライカならライカM6

ライカM6

露出計が内蔵されているため、初心者でも使いやすいライカ、それがライカM6(Leica M6)。

単体露出計を使ったり、体感露出を身につけることなしに、気軽にM型ライカを使い始めることができますよ。

当店サンライズカメラでもライカM6を取り揃えているので、ぜひ公式サイトを御覧ください!

[leicab]

ライカM6の魅力

ライカM6

ライカM6(Leica M6)とはいったいどんなカメラなのでしょうか。
そして、どのような点がライカM6を特徴づけているのでしょうか。

M型ライカと露出計

中古カメラファンあこがれのM型ライカ。
M型ライカとは、1954年に発売されたライカM3から連綿と続く、バヨネット式のMマウントを備えたレンジファインダーカメラのこと。

35mmレンジファインダーカメラの始祖であるライカ(エルンスト・ライツ)が満を持して送り出したライカM3、その後に続くM2やM4は、機構やファインダーの見えのよさ、静粛性など、どの部分をとっても世界一と呼べるカメラでした。
しかし、そんなM型ライカには時代とともに弱点が生まれてしまったのです。

それは、露出計がないこと。
廉価なレンジファインダーカメラや、ペンタックスSP・ミノルタSRシリーズなどの一眼レフをはじめ、1970年代初頭にはカメラに露出計を搭載することは至極当然となっていました。

「プロは露出計を必要としない」

という意見が主流だった時代も過ぎ去り、ライカにも露出計が求められるようになったのです。

そんな要求に対して、1971年にライカも露出計を搭載したM5を製造。

Leica(ライカ)M5/悲運のライカM5はM型ライカ最高の操作感を味わえるカメラ

しかし、それまでのM型ライカと大きく異なるボディ形状とサイズから商業的には失敗。
ミノルタとの合弁によるライツミノルタCLや、M4の再生産版・M4-2で糊口をしのぐ状況になってしまうのです。
(ちなみに、その時期のM型ライカは人気が低く、中古価格も非常に安くなってしまっています)

そんなライカが満を持して1984年に送り出したのがライカM6。

M型ライカ本来の外観にTTL露出計を搭載した、最強のスナップシューターがこの世に生を受けたのです。

ライカM6の性能・スペック

Leica M6 軍艦部

形式 機械式レンジファインダーカメラ
シャッター速度 B、1秒〜1/1000秒
機械式
横走り布幕フォーカルプレーンシャッター
露出計 TTLスポット測光
ファインダー倍率 0.72倍
ファインダー枠 35mm+135mm、50+75mmmm、28+90mm
レンズマウント ライカMマウント
巻き上げ レバー式、1ストローク
巻き戻し クランク式
電池 SR44酸化銀電池(Amazon)x2もしくはCR1/3Nリチウム電池
発売年 1984年

1984年〜1997年にかけて生産されたライカM6。

最大の特徴であるTTL露出計は、シャッター幕に反射した光量を計測する方式のスポット測光。
それまでのM型ライカではプロの勘か単体露出計に頼っていた露出決定が、より迅速に、より確実になりました。
受光素子はSPD(シリコン・フォト・ダイオード)のため、M5のCdS(カドミウム硫化セル)に比べ経年劣化に強く、中古でも安心です。

シャッターはライカ伝統の横走りフォーカルプレーンシャッター、B、1-1/1000というM型ライカ共通のスペックです。

ファインダー倍率はM2から続く0.72倍で、ブライトフレームは28〜135mmまで表示できるためストリートスナップに適した広角レンズも便利に使用可能です。

露出計用電池としては最もメジャーなSR44を使用しているため、急な電池切れにもすぐに対応することができますよ。

各種限定版と後継機 M6TTL

Leica M6 元箱

ライカM6には非常に多くの限定モデルが存在することも有名。
中古市場で高値で取引されているものも多いです。

軍艦部に刻印がなされていたり、塗装が異なることが特徴の限定モデル。
高価なコレクターズアイテムとなっているものも多いですが、一味違ったM型ライカが欲しいあなたは中古を探してみるとよいでしょう。

また、1999年にはM6のマイナーチェンジ版、M6TTLも発売されています。
M6TTLはストロボのTTL調光に対応したモデル
増加した基盤を収納するため、軍艦部の高さがそれまでのM型ライカよりも高くなっています。

とはいえM型ライカを使用する際にストロボを使用する可能性は少ないともいえますので、M6とM6TTLで迷ったら、中古価格と見た目とで相談して、好みのものを選べばよいでしょう。

あなたの相棒にライカM6をおすすめする理由

実用に最適なライカであり、持つことの喜びを味わうこともできるライカ、それがM6です。
中古のライカのなかでも、M6が実用ライカとして魅力にあふれているのはなぜなのでしょうか?

露出計を搭載した機械式M型ライカ

現在、中古フィルムカメラを楽しむときに欠かせないのが露出計。
もちろん単体露出計を持つという選択肢もありますが、カメラに露出計が内蔵されていたら、より手軽に、中古オールドレンズの魅力を味わうことができますよね。

露出計を内蔵したライカとしてはM5、M6、M7がありますが、これから中古で入手するならM6がおすすめです。

その理由は、伝統のスタイリング・機械式シャッター・露出計という3つの点を兼ね備えているため。

前述の通り、ライカM5はスタイリングが大きく異なり、CdSを受光素子に使用した古い機構のため露出計のオーバーホールは必須です。
(ただしM5は中古が安いことも多いというメリットが存在します)

またライカM7はオートを搭載しているものの、電子式シャッターのためライカ伝統の精緻な機械式シャッターを味わうことはできないのです。
また電子式シャッターには修理の不安がつきまといます。
さらに、M7は中古の値段も高めです。

その点、M6なら実用に耐える露出計を搭載し、機械式なのでシャッターのオーバーホールができなくなる心配もありません
もちろん、電池切れになっても撮影を続行可能です。
しかも、製造期間が長く中古の玉数が多いため安価な個体が見つかる可能性も。

安心して、長く便利に使い続けることができますよ。

ライカという存在を主張する赤いマーク

Leica M6のライカマーク

カメラファンなら誰でも振り向く高級カメラ、それがM型ライカ。
ですがM4までのライカでは軍艦部に刻印があるだけで、他のカメラメーカーのような目立つブランドロゴは装着されていませんでした。

それに対し、M6には軍艦部前面にライカの赤いロゴマークが装着されています

シンプルなボディにひときわ輝く真っ赤なロゴは一種のステータスシンボル。
M型ライカを持つ喜びを深く味わうことができますよ。

機構部の信頼性

ライカにつきもののメンテナンス、それがオーバーホール。

しかしながらライカのオーバーホールは高額なことでも知られています。
M3やM2などの古いM型ライカを中古で購入しても、すぐに不具合が出てしまったら目も当てられません。

その点、ライカM6は製造年代が新しく、内部もモダンな構造。
比較的状態が良いものが多いです。
露出計の経年劣化も、素子そのものが新しく、M5のトリッキーな方法(シャッター幕の前に受光素子のアームを伸ばす)と違って堅実な方式を取っているため、安定している個体が多いといえるでしょう。

※ただしM6のなかでも初期の個体は、ライカの製造元の経営に問題があった時期なので、仕上げが荒いとの評判もあります。

中古の中でもライカM6を選ぶのは、堅実に使えるライカを探すうえでもおすすめすることができるのです。

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ライカM6 中古購入のポイント

さて、そんなライカM6(Leica M6)を中古で手に入れるときには、どんなことに気をつけたらよいのでしょうか?

シャッターの調子

ライカM6はM型ライカとしては新しい機種とはいえ、初期の個体は製造から30年以上が経っています。

それだけに、シャッターの調子、とくにスローシャッターの精度には気を配ると良いでしょう。

また、初期のライカM6は、一旦ライカを製造するエルンスト・ライツ社が倒産する直前の製造で、作りがあまり良くないとも言われています。

実際に触ってみて、調子よく動いているかチェックするのがおすすめです。

当店サンライズカメラは、ネット通販専門店ですが、一旦届いて状態チェック後に気に入らなかった場合、手数料無しで返品可能です。
ぜひ当店公式サイトもご利用ください!

ファインダーのクモリ・カビ

ファインダー光学系にクモリ・カビといった不具合がないかチェックしましょう。

ライカのオーバーホールは高額になることもあるため、基本的には最初から状態がよい個体を選ぶのがおすすめ。
修理・オーバーホール済となっている個体を中古で選ぶのもよいですね。

距離計の精度

連動距離計(レンジファインダー)の精度も重要です。

距離計はライカのキモとなる部分。

状態チェックする際には、無限遠でも近距離でもしっかりと測距できているか確認しましょう。

外装のヤレ

M3やM2では外装のキズも勲章となりますが、M6はどちらかといえば、きれいな外装のほうが格好良い部類に入るカメラ。

ステータスシンボルとしての色も濃い機種なので、見た目にこだわる方は外装にも気を配るとよいでしょう。

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ライカM6の使い方

ライカM6の使い方

それでは具体的には、ライカM6はどうやって使うのでしょうか?

これから初めてライカM6を使うという方のために、ライカM6の使い方を解説します。

基本的にはライカM6の使い方は、日本製の35mmフィルムカメラと似通っています。
フィルムの入れ方が少し異なりますが、他のフィルムカメラを使ったことがある方なら、すぐに使い方を覚えることができますよ。

では具体的に、使い方を見ていきましょう。

1:使用準備 露出計の設定

まず、露出計を使うために電池を入れます。

電池は、ボディ前面レンズマウント横にある電池ボックスに入れます。

電池ボックスは、反時計回りに回すと開きます。

電池蓋を開ける

電池蓋を開ける

SR44ボタン電池(Amazon)を2つ入れます。
(LR44でも動くようですが公式にはSR44が推奨されています)

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電池を入れる

電池を入れたら、使用するフィルムに合わせてISO感度を設定します。

フィルム感度はボディ背面のダイヤルで設定します。

ダイヤル中央を押し込みながら回して、フィルム感度を設定します。

感度を設定する

2:フィルムを入れる

動画でも解説しているのでこちらも参考にしてみてくださいね。

カメラにフィルムを入れます。

フィルムを入れるには、まず底蓋を外します。

底蓋は、下面にあるキーを半回転させると外れます。

底蓋を開ける

底蓋を開ける

底蓋を開ける

底蓋を外したら、裏蓋を跳ね上げて開きます

裏蓋を開ける

裏蓋を開ける

フィルムはカメラ下面から入れます。

フィルムを入れる

フィルム先端を引き出して、カメラボディに挿入します。

フィルムを入れる

フィルムの先端が、巻き上げ軸に設けられているスリットに入るようにします。
(スリットは3箇所あり、どこに入れてもOKです)

フィルムを入れる

フィルム先端をスリットに入れたら、フィルムを1回巻き上げて、しっかりとフィルムの穴(パーフォレーション)がスプロケット(ギア)と噛み合っているか確認します。

巻き上げる

パーフォレーションの噛み合いを確認する

フィルムとスプロケットの噛み合いがOKなら、開けたときとは逆の手順で、裏蓋・底蓋を閉めます

裏蓋を閉める

巻き戻しクランクを少し回してフィルムのたるみを取ります。

フィルムのたるみを取る

フィルムカウンターが0になるまで空シャッターを切ります。

シャッターを切る

このとき、巻き上げと連動して巻き戻しクランクが回転しているかチェックするようにしましょう。
巻き戻しクランクが回転していれば、正常にフィルムが装填されています。

2:シャッター速度を合わせる

ライカM6はマニュアル露出のカメラです。

撮影時には、シャッター速度と絞りを手動で合わせます。

シャッター速度は、ボディ上面のダイヤルで合わせます。

シャッター速度を合わせる

バルナックライカなど古い機種に比べると使い方は簡単で、巻き上げ前・巻き上げ後ともに、制限なく合わせることが可能です。

3:絞りを合わせる

レンズの絞りリングを回して絞りを合わせます。

絞りを合わせる

※レンズ交換式のため、使用レンズごとに操作方法が若干異なります。

4:露出計を使って露出を合わせる

露出計の使い方を解説します。

ライカM6は、露出計を内蔵しています。
上記のシャッター・絞りと連動して露出計が作動するため、簡単に露出値を合わせることが可能です。

露出計は、フィルムを巻き上げた後、シャッターボタンを半押しすることでスイッチがONになります

シャッター半押し

露出計の値は、ファインダーの中に表示されます。

露出は2つの三角形で表され、以下のような表示方法となります。

|> 露出アンダー(右向き三角形)

露出アンダー

<| 露出オーバー(左向き三角形)

露出オーバー

|> <| 適正露出(左右の三角形が同時に表示)

適正露出

シャッター速度と絞りを操作して、適正露出に合わせて撮影します。

5:ピントを合わせる

距離計(レンジファインダー)の使い方を説明します。

ライカM6のファインダーには、連動距離計が組み込まれています。

使い方は、
「ファインダー中央の二重像を1つに合わせる」
というものです。

ファインダー二重像

ファインダーを覗くと、中央にオレンジ色がかった像が二重になっている箇所があります。

レンズのピントリングを回すと、この部分の像が左右に動きます

ピントリング

動かしている内に、像が1つに完全に重なる箇所があります。

この像が重なった状態が、ピントの合った状態となります。

二重像を合わせる

※どうしても重ならない場合、ピントの合う範囲外(距離が近すぎる)となります。

レンジファインダーがどのように見えるかは、以下の動画も参考にしてみてくださいね。

6:シャッターを切る・巻き上げ

露出をピントを合わせたら、シャッターを切ります。

シャッターを切る

シャッターボタンは巻き上げレバーの根本にあります。

撮影したらフィルムをレバーで巻き上げます。

巻き上げる

撮影の一連の流れについては以下の動画も参考にしてみてくださいね。

7:巻き戻し

36枚または24枚撮影しフィルムを使い切ったら、巻き上げレバーが重くなってそれ以上巻き上げられなくなります。

(無理な力で巻き上げるのは、フィルムが千切れるトラブルの原因となるのでやめましょう)

フィルムが1本終わったということになるので、巻き戻します。

巻き戻すときは、ボディ前面の巻き戻しレバーを、「R」の方向に90度回します。

巻き戻し

巻き戻し

これでボディ内部のギアがフリーとなり、巻き戻し可能となります。

ボディ肩にある巻き戻しクランクでフィルムを巻き戻します。

巻き戻しクランクを回す

クランクが軽くなるまでクランクを回します。

クランクが軽くなったら、念のため少し多めに回しておきます。

フィルムを入れるときと同様に、底蓋を開けてフィルムを取り出します。

底蓋

フィルムを取り出す

これで撮影完了です。

※巻き戻しが終わったら、巻き戻しレバーを「R」から元に戻しておくようにしましょう。

フィルムの巻き戻しについては以下の動画でも紹介しています。

ライカM6 使い方Tips

ライカM6を使うときに気をつけたい点やその他の使い方について解説します。

レンズの取り外し・装着

ライカM6はライカMマウントを採用しています。
使い方はとても簡単です。

レンズを外すときは、レンズ脇のボタンを押し込みながら、レンズを反時計回りに回します。

レンズを外す

するとレンズが外れます。

レンズが外れる

逆にレンズを取り付けるときは、レンズのオレンジ色の印と、レンズ脇のボタンを合わせて、レンズとボディを噛み合わせます

レンズの取り付け

押し込みながらレンズを時計回りに「カチッ」というまで回します。

レンズの取り付け

これでレンズの装着は完了です。

レンズの着脱は以下の動画も参考にしてみてくださいね。

ライカM6で使いたいレンズ

ライカM6で使いたいライカMマウントレンズ。

純正レンズやフォクトレンダー製レンズを、以下の記事で紹介しています。
ぜひご覧ください。

持ち運ぶときはレンズキャップを取り付けよう

ライカM6を持ち歩くときは、撮影時以外、レンズキャップを取り付けるようにしましょう。

これは、シャッター幕を太陽の光で焼いてしまわないためです。

ライカM6のシャッターは、布幕横走フォーカルプレーンシャッター。
熱に弱い布でできています。

そのため、キャップをつけずにいると、レンズを通った太陽の光が「虫眼鏡で紙を燃やす理科の実験」のようにシャッター幕を焼いて、穴を作ってしまうのです

レンズの保護にもなるので、基本的には撮影時以外、キャップを取り付けるようにしましょう。

[leicab]

ライカM6作例

それでは実際にライカM6(Leica M6)で撮影した作例を紹介します。

使用レンズ:voigtlander Nokton Classic 50mm F1.5

作例

作例1:ある日の夕方

ライカM6

露出計が内蔵された気楽なライカ、それがライカM6。
街中のスナップでも真価を発揮します。

ライカM6

どんな風景も趣き深く。
目にした景色を美しく切り取ることができますよ。

ライカM6

最強のスナップシューター、それがライカM6なのです。

(上記すべてVoigtlander Nokton 50mm F1.5 フジ業務用100)

作例2:雨の日

こちらは雨の日の撮影。

ISO100のフィルムが入ったままだったので、露出の条件が非常に厳しく、シャッター速度が1/30秒や1/15秒になってしまうこともあったのですが、さすがはライカ。
遅めのシャッター速度でも、しっかりとブレずに写ってくれました。

ライカM6作例

ライカM6作例
(上記2枚 エルマー50mm F2.8(1950年代) フジ業務用100)

ライカM6作例

ライカM6作例
(上記2枚 エルマー50mm F2.8(1990年代) フジ業務用100)

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高いステータスと実用性を味わおう

このように、ライカM6は露出計内蔵の実用性と高いステータス性を兼ね備えた、持つことに満足できるカメラ。

もしどのM型ライカを中古で買うか迷っていたら、M6を最初に選ぶのもおすすめです。
仮にM3やM2を後から買った場合でも、実用のためのライカとして縦横無尽に活躍してくれること間違いないでしょう!

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更新履歴

2020年10月13日

作例を追加。

著者紹介: サンライズカメラ

サンライズカメラは、いまでは数少なくなってしまった「フィルムカメラ専門店」の使命として、フィルムカメラに関する情報を公開し続けています。 「こんな記事が読みたい」というご要望がありましたら、お気軽にFacebook、Twitter、お問い合わせフォームなどからご連絡ください。カメラ愛好家のみなさん、これからフィルムを始めたいみなさんとお話できることを楽しみに待っています。

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