《ゴローのフィルムカメラ奮闘記 6話》 初歩的なミス!フィルム1本無駄にしました(泣)・・・
こんにちは、ゴローです^^
新入社員であるわたくしゴローが、はじめてのフィルムカメラ体験を記事にしております。
ゴローのプロフィールはこちらをご覧ください。
【前回の記事はこちら】
さて前回、前々回で35mm一眼レフの基本、
そしてNikon New FM2の操作の基本の勉強した事を報告させて頂きました。
そしてこちらの記事のアップまでの間、
実際に撮影をしておりました!!
なにを撮影しようかといろいろ考えたのですが、中々決めきれずに
休みの日にカメラ片手に散歩をしながら撮影にふさわしいものを探すという、
妻と娘に怪しい目で見られる行動を起こすほど悩みに悩み、
そして、いよいよ記念すべき(でた!)1枚目を
「カシャ!」
軽快に響く音
確かに伝わる感触
間違いなくファーストショット、コンプリートです!
どんなものを撮ったのでしょうか。
はじめてのフィルムカメラ。
独学ではありますが、いろいろと自分なりの勉強をし、
ようやく1枚目の撮影にまでたどり着きました。
遠かった、
怖かった、
でも、、、(安室ちゃん!)
いよいよその1枚目をお披露目します。
こちらです!
▼ ▼ ▼
・・・と、報告をしたかったのですが、
なんと、わたくしゴロー、
今までの中で致命的なミスを犯していたことがわかりました><
その結果、なんとフィルムが1本無駄になってしまったのです!
フィルム自体は、まあ高い物ではありませんが、
なにを撮影しようか迷った時間、
記念すべきファーストショットの瞬間の緊張感、
こういったプライスレスな思い出を返してくれー!
と、途方に暮れてしまいました。
なにがあったのか。
勉強してみれば、まだ基本中の基本の段階ではありますが、
分かってしまえばそんなに難しいことではありませんでした。
しかしミスをしていました。そしてそれは取り返しがつかないミスでした。
その致命的なミスとは、
気が付いた方、いらっしゃいましたでしょうか。
それは、しっかり過去の記事に残されていました。
こちらです
フィルムのセットの段階で、
ミスをしておりました。
記事の中で私は、
最初から少し出ているフィルムを右側まで届くように引き出して、
フィルムの上下にある穴に、ロールの爪が引っかかるように。
と言い、こちらのように、セットした画像を添付しました。
分かりましたでしょうか。
フィルムの先端を、巻き上げ軸にかましていません。
フィルムの装填に参考にした当店の記事をもう一度しっかり見返すと、
このように記載されています!
はい、この作業を飛ばしてしまっていました・・・
記念すべきフィルムカメラの最初の1枚を撮ったのち、
24枚しっかり最後まで撮りきり、
よし現像だ!と、フィルムを巻き上げた時に気が付いたのです。
巻き上げている感触はほんの一瞬。
それ以降は、なんだか空巻き上げしている感触で、
とても嫌な予感がしたのです。
そしてその嫌な予感は的中していました。
つまり、
画像の通りセットした状態で、24回シャッターを切っただけ。
しかもフィルムを巻き上げきってしまったので、
そのフィルムももう使えない・・・。
家族にも協力してもらった1枚もあったので、
なんて言おうか、考え中です(ノД`)・゜・。
最初は本当にセットミスをしていたのか、少し半信半疑だったのです。
軸に固定はしなかったけど爪にはきちんとかましたので、
空巻き上げのような感触は勘違いで、
実はちゃんと撮れてたんじゃないか、と。
2つ目のフィルムをセットして、
今度はしっかり巻き上げ軸に固定して、1枚写真を撮りました。
そしてフィルムレバーを巻き上げたとき、
あ、やっぱりきちんと撮れてなかったと確信しました。
シャッターレバー(赤マル)を巻くと、
巻き上げクランク(黄マル)も一緒にクルクル回ります。
フィルムを2軸で固定していますから、
一方を回せば、もう一方も回る。
わかってしまえば「そりゃそーだ」なんですけど。
1本目の時は、24回以上レバーを巻きましたが、
クランクがクルクル回っていた記憶は一切無し!です。
「もしかしたらちゃんと撮れているんじゃないか」
といった淡い期待も、
クルクルまわるクランクを見て、
ガラガラと砕け散ったのでした。
というわけでございまして、
実際に撮影したフィルムの公開、ゴローの展覧会は、
もうしばらくお待ちくださいませ・・・
この記事をアップしている段階で、
既に2本目の撮影は完了し、
現像に回してあります。
ちなみに現像には、こちらで紹介されている「トイラボ」を利用しました。
1本目を無駄にしてしまったショックで、
正直2本目の撮影は、ちょっとテンション低めでしたけど^^;
一所懸命撮りましたので、
現像されたらすぐアップさせていただきたいと思います!
【次の記事はこちら】
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どこでも持ち歩ける相棒です。
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