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《ゴローのフィルムカメラ奮闘記 4話》 フィルムカメラの使い方4つのポイント

 

こんにちは、ゴローです^^

新入社員であるわたくしゴローが、はじめてのフィルムカメラ体験を記事にしております。

ゴローのプロフィールはこちらをご覧ください。

 

 

さて、前回までようやくフィルムのセットまで完了しました。

前回の記事はこちら

 

さーいよいよ撮影だ!という所で、

カメラの機能について、全く知識がない事に気が付きました。

 

35mm一眼フィルムカメラとはなんなのか、

ニコンFM2というカメラはどのような機能があるのか、

ニッコール50mm F1.4というレンズに適した被写体はなにか、

 

といった基本的な使い方を全く理解していないまま、

いきなりシャッターを切って、フィルムを無駄にしてしまう所でした^^;

 

「一眼レフ」という意味もちょっとあやふやでしたので、

色々調べてみたのですが、

メーカーさんのサイトで分かりやすく説明されてました。

デジタルカメラ前提での解説ですが、カメラが光を取り込む構造が理解出来ました。

Canon 公式サイト

Nikon 公式サイト

 

一眼レフというのは分かりずらいですが、ミラーレスとういうのは分かります。

細かい事はまだ理解出来てませんが、とりあえずここでは

「ミラーレスではないのが一眼!!」

と、ざっくりと理解したいと思います。

(手抜きではありません)

 

あと「レンジファインダーカメラ」という言葉も、

まだまだA4サイズ1枚くらいしかないゴローのカメラ辞書の中にあったのですが、

少し調べているうちに、この勉強はもうちょっと後でもいいかな、と思いました。

まずはフィルム1本、それなりに撮影ができる最低限のいろはだけでいいですからね。

 

今の私にぴったりの記事が当店にあります。

 

Nikon F3を使った解説ですので、そのまま真似できそう。

自社の記事で手前味噌かもしれませんが、かなりナイスですね^^

 

以下の4点を抑えておくこと。どんなフィルムカメラでもすぐ使いこなせるようになる、と

記事では言っています。

 

■フィルムの入れ方
■ピントの合わせ方
■絞りとシャッター速度の設定
■フィルムの取り出し方

 

1つ目のフィルムの装填は何とか突破しました。

4つ目のフィルムの取り出し方も撮影が完了した後の話ですので、

これから学ぶべきこと「ピントの合わせ方」と「絞りとシャッター速度」ですね。

 

まずは、ピントから。

これはデジタルカメラでも当然必要な操作ですね。

 

シャッターの「半押し」

タッチパネルを「タッチ」

 

といった操作で、ピント合わせをしてシャッターを切る。

機械側が自動的にピントを合わせてくれることをオートフォーカス(AF)っていいますね。

 

ですが私のカメラは「ザ・フィルムカメラ」ですから、

当然フォーカスはマニュアルです。

それくらいは、なんとか分かっているゴローです!

 

ファインダーをのぞき、もっとも撮りたい被写体がはっきり写るよう、

レンズの「ピントリング」を回してピントを合わせる。

これですね。

まあこの理屈や操作自体は、実際の出来上がりがどうだかは別として、

難しい解説や技術は不要ですね。

一番ピントが合ったと思う所で止めればいいだけですからね。

 

問題なのは、被写体はどんなものが適しているのか、

このカメラで撮影するにふさわしい物はなんなのか、

ということです。

 

今回店主より授かったレンズは「50mm」

以前も登場した当店の記事で、

このFM2でぜひ使いたいカメラは50mmという解説がありました。

 

こちらです。

色々調べてみると「28mm」「35mm」そしてこの「50mm」あたりのレンズが、

このFM2では使われている事が多いようです。

この「〇〇mm」を焦点距離といい、

フィルムとレンズの間の長さを表すという事がわかってきました。

 

フィルムとレンズの間が短いほど、

光の屈折の角度が大きくなり、広い範囲の写真が撮れる。

フィルムとレンズの間が長いほど、

光の屈折の角度が小さくなり、狭い範囲の写真が撮れる。

その範囲のことを「画角」という。

 

らしいです!(わかってません^^;)

ちょっとまだ完全に腹に落ちないですね。。。

結局、どんなもの撮ったらいいの??という単純なことが知りたいのですが、

その辺をズバっと教えてくれる情報って、意外と出てこないもんですね。

 

それでも色々と、ネットや雑誌記事などで調べていくうちに、

なんとなくですが、

2mくらいの距離の物をパシャパシャ撮影するのが、

とても適しているような感じの印象を受けました。

 

旅行に行って、景色をバックに2~3人をスナップする、

というような使い方が一番勝手がいいようです。

 

もう少し近い距離、

例えば今はやりのインスタ映えするようなディッシュですとか、

花やオークション出品用の写真などは、

28mmあたりがいいようですね。

 

それを更にどアップで撮りたいというときは、

マクロレンズを使う。

遠くにあるものをより近くに撮りたいときは、

ズームレンズを使う。

 

なるほど、細かい距離の違いはもう少し勉強と経験が必要ですが、

レンズを選ぶ基準が、少しつかめてきました。

 

という事で、ピントの合わせ方と、

ピントを合わせるべき被写体はどんなものが適しているのか、

初心者ゴローは、こんな感じで知識を習得しました。

 

次回は「絞りとシャッター速度」について勉強し、

報告したいと思います^^

【次の記事はこちら】

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著者紹介: サンライズカメラ スタッフ

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