2019.04.06 トリプレットレンズ構成のひとつ。 凸レンズ-凹レンズ-凸レンズの3枚構成という非常に単純な構成ながら収差がよく補正されていることで広く用いられた。 ただし中央部はよく収差が補正されてい... 2019.04.06 トリガー巻き上げ1950年代に一部メーカー(Canon、RICOH等)が採用した巻き上げ方法。 ボディ下部に設けたピストル型のトリガーを動かすことでフィルムを巻き上げる。 Canonは19... 2019.04.06 富岡光学東京都にあった光学製品メーカー。 カメラ愛好家の間で評価の高い名レンズを数多く作ったことで知られている。 1950年代のローザー(トリローザーなど)やトミノンなどの自社製レ... 2019.04.06 トイカメラ通常では考えられないくらいコストダウンして制作された、玩具同然のカメラのこと。 1990年代〜2000年代にかけて何度もブームを巻き起こした。 嚆矢となったのはHOLGAと... 2019.04.06 電池アダプター水銀電池など製造中止になってしまった電池を使用するフィルムカメラを使うために、現在も購入できる酸化銀電池やアルカリ電池を水銀電池と同じサイズに変換するためのアダプターのこと。 大きく2つ... 2019.04.06 天井バウンスストロボの光を天井に反射させて、ストロボの点光源を面光源にする撮影技術。 照射部を上に向けることができるストロボで可能。 これを使うと光が柔らかくなり、あたかも屋外や窓際で... 2019.04.06 電子絞り絞りの制御をレンズ内部の電子回路で行う形式のこと。 かつてレンズに内蔵された絞りはバネでテンションがかけられているだけで、制御はボディとの連動レバーを通じて、カメラボディ本体から行われて... 2019.04.06 電子式シャッター電磁石や電気回路を使って、電子的に制御されるシャッターのこと。 絞り優先AEやプログラムAE、TTL自動調光などの技術は電子式シャッターでないと不可能。 AEやAFを搭載し... 2019.04.06 テレコンバーターレンズの後部に装着し、レンズの焦点距離を伸ばす(望遠レンズにする)コンバーターのこと。 たとえば2倍のテレコンバーターを100mmレンズにつけると焦点距離200mmになる。 ... 2019.04.06 テッサーカール・ツァイスで発明されたレンズのひとつ。 開発者はパウル・ルドルフで、1902年発明。 トリプレットを発展させたもの。 3群4枚というシンプルな構造ながら... 2019.04.06 デイロール長巻フィルム(100ftフィルム)をフィルムパトローネに巻きかえるための道具。 暗室またはダークバッグで長巻フィルムをデイロールのなかに入れると、あとは明るい環境で巻きかえ作業ができる。... 2019.04.06 定点合致式露出計露出計の表示形式の1つ。 上下または左右に振れる針を、表示部分の中央に合わせると適正露出になる。 操作はわかりやすく構造も単純だが、適正露出から何段ずれているのかわかりにく... 2019.04.06 テイクレンズ二眼レフカメラの縦に2つ並んだレンズのうち、撮影に用いる下のレンズのこと。 →ビューレンズ... 2019.04.06 低感度フィルムISO感度が低いフィルムのこと。 おおむねISO64〜ISO50以下のフィルムのこと。 ただしこれは時代により変化し、歴史上はISO50クラスのフィルムが中庸感度の常用フィ... 2019.04.06 沈胴式レンズ レンズの鏡筒をカメラボディ内部に収納してコンパクトにすることができるレンズのこと。 大きく手動式と電動式に分かれている。 手動式は、バルナックライカで用いられるElmar... 2019.04.06 縮緬塗装縮緬塗装とは、塗料を焼き付けることで縮ませ、独特の質感を醸し出させる塗装のこと。 高級感を出せるため上級機や趣味性の高いカメラに多用される。 参考画像を参照。...