乃木坂46の動画にも出てた！？新しい趣味を探しているあなたへ。OLYMPUS(オリンパス)PEN EEシリーズで始めるフィルムの世界

2025.02.17 フィルムカメラの教科書初心者向け OLYMPUS 初心者向け

フィルムカメラが再び注目を集めている中、OLYMPUS PEN EEシリーズはそのシンプルな使いやすさとレトロなデザインで、多くのフィルムカメラファンの心をとらえています。
特に、サンライズカメラではPEN EE-2が最も人気。それぞれ微妙にデザインに違いがあり、EEもEE-3も人気はかなりありますが、EE-2がダントツ。
購入される方のほとんどは女性で、プレゼント用として選ばれることも少なくありません。

そんなOLYMPUS PEN EEシリーズが「なんでこんな人気なんだろう？」と考えてみました。

結論！

OLYMPUS PEN EEシリーズが選ばれる理由
初心者でも扱いやすい全自動機能
シャッターを押すだけで、レンズ横にあるセレン光電池が光量を測定し、適正露出に自動設定してイイ感じに写真が撮れる。

ハーフサイズでフィルム効率アップ
1本の35mmフィルムで2枚の写真が撮れるため、フィルムの価格が上がっている今、とても経済的。気軽にフィルム撮影を始めることができる。

レトロでおしゃれなデザイン
クラシックなレトロな外観と手のひらサイズのコンパクトなサイズは、どんなファッションにもマッチ。特に「カメラ女子」に大人気で、持ち物としてもこだわりたい方にぴったり。

アナログならではの味わいとワクワク感
デジタルでは味わえない、現像までのワクワク感や、「え～、あの時撮ったやつがこんな感じに！？」という偶然の1枚がアートとなる魅力。1枚1枚にストーリーが宿る。

大切な人へのプレゼントにも最適
フィルムカメラ好きな友人や恋人へのギフトとして、また「何か特別なもの」を贈りたいという想いを叶えるアイテム。

さらに言うと、宣伝にはなりますが、フィルムカメラ専門店であるサンライズカメラでは、状態の良いPEN EEシリーズを厳選して取り揃えており、安心してご購入いただける点も大きな魅力です。

以上、これらのことから、PEN EEシリーズが人気のあるフィルムカメラだということが言えます。

では、もう少しそれぞれについて深堀りをしながら解説していきたいと思います。

OLYMPUS(オリンパス)PEN EEシリーズの特徴と魅力
お客様の心理とライフスタイル
フィルムならではの「じわっとくる」魅力
これからフィルムカメラを始めるあなたへ

OLYMPUS(オリンパス)PEN EEシリーズの特徴と魅力

フィルム初心者でも安心の全自動設計

露出計の場所
PEN EEシリーズは、操作がシンプルな「全自動カメラ」です。

写真の青丸印にある、セレン光電池が周囲の光量を測り、自動で適正な露出に設定してくれるので、複雑な設定や露出調整に悩む必要がありません。
フィルムカメラ初心者でも、シャッターを押すだけで美しい写真が撮れるのが嬉しいポイントです。

ハーフサイズ撮影でフィルム効率アップ

フィルムサイズの説明

このシリーズは「ハーフサイズカメラ」として設計されており、1本の35mmフィルムで通常の2倍の写真が撮影可能です。

分かりやすく説明すると、赤枠がいわゆる35mmフィルムカメラで撮る「1枚」のサイズで、白点線の枠がPEN EEシリーズで撮る「1枚」のサイズです。

ハーフサイズカメラはスマホ写真と同じで「縦写真」になる設計なので、１枠で「2枚」撮れるようになっています。

フィルムの価格が上昇している現代において、1本でたくさん撮影できる点は、経済的かつ気軽にフィルム撮影を楽しむための大きなメリットです。

だいたいのフィルムは今36枚撮りなので、ハーフサイズカメラだと２倍の72枚も撮れるようになります。

(め、めっちゃ撮れるから最初の方に撮った写真のことは忘れがち)※実体験

レトロでかわいいデザインが魅力

OLYMPUS PEN EEの写真
クラシックなレトロデザインのPEN EEシリーズは、現代のデジタルカメラにはない温かみと個性を持っています。
小型で持ち運びやすく、どんなファッションにも馴染むため、ファッションアイテムとしても楽しむことができます。
おしゃれな「カメラ女子」はもちろん、レトロな雰囲気が好きな人たちに絶大な支持を得ています。(これ、本当です)

最近では「革を張り替えてもっとオシャレにしたら喜んでくれるかも！」とサンライズカメラでは色々なカラーバリエーションを提案させていただきました。(完売)

OLYMPUS PEN EEシリーズのカスタム OLYMPUS PEN EE2

お客様の心理とライフスタイル

サンライズカメラでPEN EEシリーズを購入されるお客様の傾向は、大きく3つに分類されます。

1.「フィルムカメラを始めたい！」初心者層

新しい表現を求めている

スマホの写真に飽き、フィルムならではの「じっくり撮る」楽しさを実感したいという方が購入されることが多いです。
指で「シュッ」としてカメラを起動して画面をタップすれば簡単に撮れてしまうのが便利すぎて、逆に物足りなくなるんですよね。
フィルムならではの「じっくり撮る」時間を大切にし、1枚1枚の構図や光を考えながらシャッターを切る。この考えながら撮影する過程自体が特別な時間となります。

シンプルな操作を重視

難しい設定や操作が不要なカメラを求め、まずは気軽にフィルムの世界に触れてみたい。
この気持ちがかなりの人の共通心理としてあります。

2.「レトロな雰囲気が好き！」おしゃれ感度の高い層

ファッションアイテムとして楽しむ

フィルムカメラのデザイン性を重視し、持ち物として自分を表現したい人も多いです。
先日、無人の古着屋に行った時に、雑貨コーナーにPEN EEシリーズが置いてあって、革もオシャレに張り替えられていたものがありました。
ファッションやアクセサリーと同じように、カメラも自分を表現するアイテム。
コンパクトでレトロなPENシリーズは、カバンに入れてもかさばらず、外出先で気軽に撮影できる点が魅力です。

SNS映えを狙う

インスタグラムなどで、フィルムならではのナチュラルで懐かしい写真をシェアしたい人も大多数います。
サンライズカメラでもですが、インスタグラムではフィルムカメラで撮った写真を日ごろからたくさん投稿されています。
スマホとは違う雰囲気、色味、思い出がネットを通じてたくさんの人に届くのはかなり魅力的ですよね！
あ、サンライズカメラのインスタグラムのフォローお願いします！

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3.「大切な人へのプレゼントに！」贈り物需要

特別なギフトとして

プレゼント用の梱包
カメラが好きでフィルムカメラを使ってみたい友人や恋人へのプレゼント、または「何か特別なもの」を贈りたいと考える方にも選ばれています。

共有する楽しさ

一緒にフィルム写真を撮る体験をプレゼントし、思い出を共有するためのアイテムとしても最適で好まれています。
最近の若い方々は、モノを買うよりも「体験」にお金を払う人が多くなっていると聞きました。
スマホでは「なんとなく」撮影してしまいがちですが、フィルムは仕上がりをすぐに確認できない分、現像までの時間がワクワクする体験に。
デジタルでは出せない、自然な色味や柔らかな表現に惹かれるという意見も多いです。

フィルムならではの「じわっとくる」魅力

フィルムカメラとデジタルカメラの大きな違いは、「撮った瞬間の感覚」にあります。

すぐに確認できないからこそのワクワク感

スマホでは撮影後すぐに画像を確認し、気に入らなければ削除できる。
しかし、フィルムは現像まで仕上がりが分からないため、どんな写真になるのかというワクワク・ドキドキ感があります。

偶然の1枚がアートに

「この写真絶対イイ」と思っていた写真が実は暗かったり、ピントの甘さ、微妙なブレといったデジタルではミスと捉えられる要素が、フィルムでは独特の「味」となり、1枚1枚にストーリーが生まれます。
私自身もつい最近このような経験をして、思い切りガックリしたのですが、「逆にいい味出てます！」とコメントを貰えてうれしかったことがありました。

フィルム特有の柔らかな色合い

KodakやFUJIFILMなど、使用するフィルムごとに個性ある色味があり、まるで記憶の中の景色のような懐かしく温かい雰囲気を楽しめます。
どのカメラを使うか、どのレンズを使うかで同じフィルムでも表現が変わるので本当に面白いです。
フィルム選びに困ったら、お気軽に相談してください！
ちなみにサンライズカメラでもフィルムは買えますよ。