ボディ内モーター
2019.04.07
オートフォーカスの一形式。
レンズ駆動用のモーターをボディ内に設置し、ボディとレンズのシャフトを噛み合わせることで駆動させる方式。
かつてはCanon以外の各メーカーが採用していた。
1985年にミノルタα-7000が登場した当時は、それまで各社が試行していたレンズ内モーターよりもスマートかつ動作が速いことから革新的機構とされ他社も追従したが、Canonがさらに速いレンズ内モーターを採用すると、それから10年ほどかけて他社もレンズ内モーターに移行していくこととなった。