トリプレット
2019.04.06
レンズ構成のひとつ。
凸レンズ-凹レンズ-凸レンズの3枚構成という非常に単純な構成ながら収差がよく補正されていることで広く用いられた。
ただし中央部はよく収差が補正されているが、画面端部では画質が悪化する。
さらに画質をよくするため上級機ではテッサータイプが用いられるが、廉価な機種ではコストダウンのためにトリプレットは1990年代でも広く使われている。