テッサー
2019.04.06
カール・ツァイスで発明されたレンズのひとつ。
開発者はパウル・ルドルフで、1902年発明。
トリプレットを発展させたもの。
3群4枚というシンプルな構造ながら、解像力が高く収差が良好に補正されていることにより、現在に至るまでさまざまなカメラで多用されている。
唯一、開放値がF2.8〜F3.5クラスが限界であることが欠点。
その性能の高さから「鷹の目」にもなぞらえられた。