ミノルタ
2019.04.06
かつて存在したカメラメーカー。
もともとは戦前に千代田光学として出発し、戦後ブランド名を社名としミノルタ(minolta)に。
1985年、世界初の実用的なAF一眼レフカメラα-7000が一世を風靡するも、アメリカの半導体メーカー、ハネウェル社との特許紛争で多額の和解金を支払い、αシリーズ自体もCanonやNikonの後塵を拝することとなる。
2003年、コニカと合併しコニカミノルタになるも、2006年にカメラ事業より撤退。
αをはじめとするカメラ技術はSONYに受け継がれ、現在のSONY製ミラーレス一眼カメラが直接の子孫となっている。
レンズ名のロッコール(ROKKOR)は、創業地に近い六甲山にちなむ。