自動発光
2019.04.05
主に1980年代後半以降のコンパクトカメラで、撮影者の意図とは関係なく、暗い場所でストロボが自動で光ってしまうこと。
本来は暗い場所での失敗写真を防ぐための機能なのだが、展覧会や演奏会など、ストロボを使ってはいけない場所でストロボが光ってトラブルになってしまうことが多い。
また写真愛好家の間では、自分の意図と関係なしに動作するので余計なお世話として評判が悪い。
電源OFF時にストロボ発光禁止設定が保持される機種はよいのだが、設定がリセットされる機種だと電源を入れるたびに自動発光をOFFにしないといけないので、愛好家にはさらに嫌われる。