オートフォーカス
2019.04.04
自動でピント(焦点)を合わせることだが、2つの意味がある。
1.電子的にピントを感知して、モーターでレンズを動かし自動でピントを合わせること。
現在の一般的用法はこちら。
2.1930年代にライカなど連動距離計搭載のカメラが呼ばれた名称。
連動距離計で距離を合わせると「自動的に」ピントが合うため、当時はこの機構がオートフォーカスと呼ばれた。
非連動の距離計(距離計が示した数字にレンズのピントリングを合わせる)が普通だったからこその呼び名。
→連動距離計