明るいレンズと暗いレンズとは、レンズの開放F値による呼び名。
「明るいレンズ」は開放F値が小さいレンズのことを指している。
単焦点の標準レンズではおおむねF2以下。
ズームレンズや望遠レンズでは開放F2.8くらいから明るいレンズと言われることが多い。
「暗いレンズ」とは開放F値が大きいレンズのこと。
標準単焦点ではF3.5クラスは暗いレンズとされることが多い。
またあくまでも相対的な言葉のため、F1.4のレンズに対してF2のレンズは暗いレンズとなる。
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