セルフタイマー
2019.04.07
シャッターボタンを押してから、時間差でシャッターが切れる機構。
機械式カメラではゼンマイ仕掛けで、電子式のカメラではタイマーで制御している。
撮影者自身を写すのが本来の役割だが、カメラから手を離してシャッターを切ることができるので、三脚に取り付けた際にセルフタイマーを使うと手ブレを防止することもできる。
1950年代以前は、セルフタイマーが組み込まれていないカメラのための外付けセルフタイマーというものも存在した。